アイヌ神話とマリモで有名な「阿寒湖」

北海道ネタ第３弾！　

阿寒湖と言えばマリモが有名ですが、皆さん実物を見たことはありますか？

なんだか判らない不思議な生物ですよね（笑）

私も一度は見てみたいと思い、恒例になっている北海道逃亡旅行！の際に
阿寒湖に立ち寄って実物を見てきました。

このマリモ、アイヌ語でトーカリップ（沼を転がるもの）と呼ばれているそうで
特別天然記念物に指定された昭和27年頃には湖畔で間近に見ることが出来たそうです。

しかし、その珍しさから旅行者による持ち帰りなどが横行してしまい
今では生息数が激減し 絶滅危惧種！ にまで指定されているそうです。

現在は遊覧船でしか行けない特別区域で大切に保護されているので
実際に見たマリモは下↓の写真のように大きく、まだまだ成長をしていると言うことでした。

※ちなみに写真右のマリモは直径４０㎝だそうです・・・　　デカイ！



マリモは本来、糸枝状と言って細長い形をしているそうなのですが、
何故？か阿寒湖のマリモは長い年月を経て丸い球体状に変化していくのだそうです。

やっぱり不思議ですよねぇ～

・・・と今回はマリモの話しだけになってしまいましたが

この阿寒湖周辺には他にも摩周湖や屈斜路湖、ちょっと足を伸ばせば
富良野に美瑛など北海道らしい絶景を楽しめる場所がいっぱいあるので
これからの季節、夏休みの旅行には特にオススメの場所です！






＊＊　北海道好きスタッフ　＊＊